BNR32 ミッションオーバーホール その4 [愛車R32 GT-R]
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ミッションオーバーホールの続き、
だいぶご無沙汰しちゃいました。
部品を並べてみた。
バックラッシュ吸収ギアとか分解していませんが概ねこんな感じ
4速のボークリングだけ著しく減っていた理由が推測ですがわかりました。
インプットシャフト側のベアリング形状にものと思われます。
左が付いていたベアリングで右が新品
同じように見えて違うものです。
矢印の部分にRが付いてます。
スナップリングを取り付けた際にRが付いている分、僅かですがベアリングが前方へズレやすくなります。
実際にインプットシャフトへ取り付いていた状態では1ミリほどベアリングが前へズレていました。
つまり、ベアリングがケースで固定された場合、インプットシャフトは1ミリほど本来の位置より
後退している状態にあったと思われ
結果、ボークリングが押され常に摩擦状態にあったと推測されます。
実際、接触するはずのない箇所に接触痕がありました。
おそらく、クロスミッションを組み、後期の対策品に交換する作業をした祭に
ベアリングの選定ミスと思われます。
と、そんなこんなで
組み立てをし、
エンドプレーを測定してみたり
こんな細工しながらプレス機に設置したり
ギアやスリーブの取り付けはバーナーで炙れば圧入せずともすんなり組めます。
ケースに取り付けて、ひとまず完成かな
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ミッションオーバーホールの続き、
だいぶご無沙汰しちゃいました。
部品を並べてみた。
バックラッシュ吸収ギアとか分解していませんが概ねこんな感じ
4速のボークリングだけ著しく減っていた理由が推測ですがわかりました。
インプットシャフト側のベアリング形状にものと思われます。
左が付いていたベアリングで右が新品
同じように見えて違うものです。
矢印の部分にRが付いてます。
スナップリングを取り付けた際にRが付いている分、僅かですがベアリングが前方へズレやすくなります。
実際にインプットシャフトへ取り付いていた状態では1ミリほどベアリングが前へズレていました。
つまり、ベアリングがケースで固定された場合、インプットシャフトは1ミリほど本来の位置より
後退している状態にあったと思われ
結果、ボークリングが押され常に摩擦状態にあったと推測されます。
実際、接触するはずのない箇所に接触痕がありました。
おそらく、クロスミッションを組み、後期の対策品に交換する作業をした祭に
ベアリングの選定ミスと思われます。
と、そんなこんなで
組み立てをし、
エンドプレーを測定してみたり
こんな細工しながらプレス機に設置したり
ギアやスリーブの取り付けはバーナーで炙れば圧入せずともすんなり組めます。
ケースに取り付けて、ひとまず完成かな
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