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舵切り底床トレーラー1 [過去に制作したトレーラー]

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というらしいが、いわゆるステアリング機構がついたトレーラー
 
そんなのを作ってみた。
 
以外とリンケージに悩まされた。
 

 
 
当初はもう少し簡単なリンケージだったのですが、結構難しかった。
というのも、直線運動で考えてはまるでダメで、
全て円運動の組み合わせと考えないと、それぞれの角度がバラバラに・・・。
タイレルのようなステアリング構造にしてしまうのが一番簡単なんですけど
構造は簡単だけど、これ用に作るとなるとかなり やれやれです。
 
途中から構造変更を余儀なくされたので、このような形となりました。
今回のものを参考に次回作はもう少し考えよう。
 
トレーラーなのでアッカーマン比は考慮にいれていません。
一応後ろ側の切れ角のほうが大きくしてあります。
一応サスペンション機能も装備しています。
結局のところ、ツーリングかなんかの足廻り使ったほうが手っ取り早かったかな?
でも、極力材料費は抑えたいんですよねぇ
 
で、どういうふうに作動するかというと
トラクターとトレーラーの折れ角に比例して、ステアする構造です。
キングピンに細工して角度を電気信号に変え、サーボを動かしています。
このへんの構造は秘密なので画像は載せません。
 
また、実車ではリモコン操作でもリヤをステアできるらしいので
この辺は、トラック用プロポの4チャンネル目かな?シフトチェンジ用のチャンネルを使用し
スイッチで切り替え可能としました。
 
シフトチェンジなんてさせないし、いやできないと言っていいでしょうからこの機構は廃止し
一定ギアに固定です。
トレーラープロポの基本操作は、
右スティックの左右でフロントステア、上下でホーン、
左スティックの左右でシフトチェンジ、上下がスロットル、
この他に、左スティックトリム右にいっぱい、スティック右に倒すと、
ホーンからサポートレッグ用のサーボコントロールに切り替わります。
トリムを動かす方向とスティックの方向の組み合わせで、様々なライトを点灯させたり
空ぶかしができたりと、4チャンネルしか無いのに多チャンネルの用な仕組みになっています。
 
で、左スティックの左右が使えるのは好都合なので、そこを利用しました。
6Pのスイッチを使って作動方法を切り替えます。
一方にするとトラクターの角度に比例してステアリング
もう一方に切り替えて、スティックによる操作ができ、
中立の位置でどちらも操作できない状態、つまり普通のトレーラー、となります。
 
それと、トラクターとトレーラーの角度が45度になったとき最大舵角としています。
連結キングピンに細工はしていますが、130度くらいまでは折れる構造です。
まあそこまでいくとトレーラーの側面に接触しますが、
最大舵角で切れすぎるかと思っていましたが、試運転してみた結果は良好でした。
適度な内輪差を残しながら綺麗な旋回を見せます。
スティックによる操作はまだ試していませんが、
難しそうですが、狭いところをバックさせたり車庫入れするのは楽しいかもね スポンサードリンク



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