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コンビネーション トレーラー製作記 5 [コンビネーション トレーラ (マルチアクスル)]

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という訳で、(どういう訳かは前回の記事参照)
 
台車の軸数を減らしました。
 
 
まずはフロント側を3軸から2軸に変更
 

 
 
ちなみに画像の右側が前進側です。
前後のタイヤの角度が微妙に異なり、尚且つアッカーマン比を適正化するため
タイロッドは後ろ側に取り付けてあります。
 

 
 
 
 
リヤ側は5軸から4軸へ変更し全輪操舵としています。
 

 
 
 
 
 
こちらも画像右側が前進側になります。
ただし、タイロッドの位置はフロント側とは逆に前側に取り付きます。
 

 
各タイヤの角度が少しずつ異なっているのがお分かりでしょうか?
またタイロッドの角度もそれぞれ異なるのもアッカーマン比の関係からです。
 
操舵角の調整はレバー比を変えることで設定
アッカーマン比はタイロッドの角度で設定できます。
 
むろん全長が変わればまた数値も変わってきますが
それぞれのサイズでバランスの良い部分を探っていきます。
 
 
 
 
 
全て連結してステアリングの具合をみてみます。
 

 
テーブルの上では狭くて無理ですが
タイヤを汚したくないので、とりあえずです。
この状態で全長1800mmほどあります。
更に床が420mmほど延長できるので、総全長 2200mmを超えますね。
さすがに家では遊べないなぁ
 
車体の動きは、この時点では特に問題ないように思えますので、このまま作業を進めていきます。
 
 
 
 
 
前後の台車に使用するサーボの動作向きが同じ場合は、片方はリバースにして使用しなければなりません。
今回使用したサーボはアトラス小型サーボです。
小型とはいえ、トルク7kg/㎝ほどありますので十分と言えます。
ちなみにキット付属の標準サーボは3kg/㎝ほどしかありません。
 
アトラスサーボはプログラミング可能なのでPCに接続し、このような画面で設定します。
 

 
リバース設定、不感帯領域、動作速度、最大動作角、
この辺りを調整しました。
 
 
 
 
 
 
ちなみに
 
このようにフロント側の台車を取りいたバージョンとか
 

 
 
 
床を取り除いたバージョンとか、組み合わせ自由
 

 
あともう一つのバージョンを考えてます。
 
やれやれです。
 
 
 
 
 
 
仮組みついでに、グースネック部の高さが調整できるというのはどういう仕組みか紹介しておこう
 
別に大したことじゃないけどね
 
 
これが通常の床の高さ
 

 
 
 
油圧アクチュエーターが縮んだ状態、
 

 
 
 
 
伸ばすと高くなる
 

 
といった具合です。
 
 
ああ、もうやれやれだよ~
 
 
 
だんだん工作飽きてきた、というか具合悪くなってくる・・・・
 
 
 
まだまだ完成には程遠いなぁ・・・・・・
 
 
 
もう疲れちゃったなぁ・・・・・・
 
 
 
どうするかなぁ・・・・・・
 
 
 
やれやれ・・・・・・ああ、やれやれ
 
 
 
 
 
 
 


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