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コンビネーション トレーラー製作記 6 [コンビネーション トレーラ (マルチアクスル)]

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本日は、
 
こんな道具を紹介しましょう。
 
オイルパンチャー、とかいう名称のついた道具です。
簡単な話、穴あけ工具です。
 

 
取引先のお客さんからお借りしました。
その会社では主に、
制御盤や配電盤等に追加で計器類等を取り付けるために使用するのが目的のようです。
板厚2mm程度の鉄板に直径20mm~80mmほどの穴を楽に綺麗に空けることができます。
 
 
今回は約20mmと60mmの物を使用します。
 

 
仮にお皿みたいなやつをメス、尖っているのをオスとしますと
 
 
 
60mmと大きい穴を空けるには20mmほどの下穴が必要なので
まずは20mmの穴あけからです。
 
予め10mm程度の下穴を空けて、オスとメスの間に板を挟み
 

 
 
 
 
こいつのレバーをシコシコやると
 

 
 
 
オスの刃が食い込んでいき
 

 
 
 
 
穴が空きます。
 

 
 
 
 
 
同様のやり方で、60mmの穴を空けます。
 

 
 
 
全部で6個ほど空けました。
 

 
そもそもこの程度のアルミ板 (板厚0.8mm) だとバリが出てしまい綺麗な真円になりませんね
以前1mm程度のものでは綺麗に空きましたから、
何気に薄いアルミ板って使い勝手が悪いです。
切断するということでは1mmが一番良いです。
カッターで切れますからね
正確には金属疲労による破断ですがかなり綺麗に正確に切れますよ
ならば薄いほうがより良いのでは?と思われるでしょうが
なんというか、1mmの場合、疲労する前に破断する、という表現が相応しいかな?
同じように0.8mmでやろうとすると、まさに金属疲労を起こして破断する、と言った感じで
また、その際、切断面が変形しやすく、反ってしまいます。
話が脱線しましたが、
アルミ板で工作しようとするなら1mm厚を使用することをお勧めします。
 
では、なんで0.8mmの板を使用してるのかって?
 
手持ちに無いからに決まってんじゃん。
 
また貰いに行って来ないと、板もなくなってしまった。
 
 
 
さて、
 
ちなみに抜いた側はこんなです。
 

 
 
 
 
 
 
その板を適当に切断、バリ取り等をして
 

 
 
 
 
こうなります。
 

 
なんかオモチャみたいですね
 
 
まあオモチャなんですけどね
 
大人のオモチャです。
 
電動です。
 
リモートコントロール機能付きです。
 
これであなたも病みつきになること間違いなし
 
 
 
 
 
 


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