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F104GT 発動~第一章 [F-104 GT]

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さて、タイヤを買うか否か
 
 
 
ん~悩む
 
 
 
 
どうせタイヤ買うことになるならツーリングタイヤで大径のほうがカッコイイじゃないか
 
っつうことで
  
アマゾンから購入したF103GTのパーツ類
 
 

 
 
タイヤは、ツーリング用スポンジタイヤ
 
フロント、26mm 硬度40
リヤ、30mm 硬度35
 
 

 
 
 
 
正式なGTにするには、フロントサスアームもリンク式のものになりますが
 
チャージマツダ787と同様にF-1のアームのままです。
 
 
GT用アップライトの取り付けと車高を下げる目的でロアアームとアッパーアームの取り付け位置に
 
スペーサーを入れて間隔を広げ、アッパーアームを嵩上げ
 
実は後に、これでも足りず、更に嵩上げすることになった。
 

 
 

 
 
チャージマツダ787も同じF-1用のアームを使用していますが、あっちはどうしているのか?
 
787の方はアーム自体をシャーシから嵩上げしています。
 
同じようにすれば良かったんですけど、いろいろ諸事情がありまして・・・・・・・。
 
 
 
 
 
シャーシ裏面
 
10mm後退しているのがお分かりでしょう。
 
 

 
 
 
 
 
 
103GTの、というかまあF-1のサスアームでも同じ寸法なのですが、
 
このままツーリングタイヤ履かせると、トレッドは104と変わらず、最大幅約180mmしかありません。
 
ただし、F-1のアップライトでは不可能だったトレッド拡大が、ある程度可能になります。
 
6mm厚のハブに1mmスペーサーを取り付ければ、185~187mmほどになる。
 
 

 
 
 
 
薄型のナイロンナットを使えば、ギリギリピッタリ
 

 
ゴムタイヤを使用するのであれば、ホイールオフセットでちょうど良い物を選べば良いわけです。
 
 
 
 
ボディ幅は190mmピッタリで、まだ2~3mm程度足りないですが、これで妥協するしかないでしょう。
 

 
ところで、Cカーにこのホイール?って思う方もいるかもしれんので、一応説明しておこう。
 
ボディはご覧の通り、トヨタTS020であります。
 
実は実車でもこんな感じのホイールで、
 
チャージマツダ787や他のCカーのような深リムホイールじゃないんです。
 
スケール的にはむしろこれが正解。
 
ついでに言うと、これはCカーの形をしたGTカー
 
Cカーはプロトタイプの純レーシングカー
 
一方この手のGTカーは一見Cカーだし、ルマンも走るし、中身も外見も純レーシングカー
 
だけども、GTカーの場合一般公道が走れるロードカーが存在することが大前提。
 
つまり、この形のままのナンバー、保安部品付き、オンロードカーが存在するってことになる。
 
こんなの見たことないぞ
 
もちろん、メルセデスCLK-GTRとか、
 
ポルシェ911GT1とか、
 
日産R390などもCカーの形のGTカーである。
 
本来GTカーレースのコンセプトは市販車ベースであることが大前提。
 
あーそうかい
 
ならこうしてやるってことで
 
最初にレーシングカーを作っておいて、それを市販車にしちゃおう
 
こんな風に一番最初に考え、実行してしまったのがポルシェなんだそうです。
 
そっちがそう来るなら、
 
オラもやっちまうべ
 
ってことで、み~んな真似しちゃったんだね。
 
 
つづく
 
 
 
 
 

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