F104GT 発動~最終章 [F-104 GT]
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
さて、リヤ周りです。
約185mm幅になります。
ただし、このままだと左側がセンターから5mm右側より短い状態です。
通常はGT用デフハウジングを使用するので右側5mm縮まり180mm幅となるようです。
逆に左側を5mm伸ばせば、ちょうど190mmになります。
ということで、チャージマツダ787のときと同様の加工し、センターより左右同じ寸法にします。
上はオプションのアルミデフハウジング用シャフト
Dカット部分を外側に追加加工すれば使えなくはないですが、デフ側への差込量が少なく
芯ブレもするので、下のノーマルシャフトを約8mmカットし、Dカット加工を追加。
あとは、
左側のハブとバルク間に入れるアルミカラー(スペーサー)を製作。
右側モーターマウントベアリング端面から、ハブのホイール取り付け面までが
58.4mm
モーターマウント自体が左へ5mmオフセットしていることから
左側寸法は48.4mm
103GTハブが27.0mm
従って、
21.4mmのスペーサーが必要。
そういえば、
そもそもですよ
そもそも論で言うと
デフハウジングのある右側ってそれだけでも重いのに、GT用のハブ付けたら更に重くなります。
オプションでシャフトに取り付けるウエイトあったな
でも、なんか良い方法ないかな
よし、
こうなったら金で作ろう
完成 黄金スペーサー
こうして出来上がった。
ボディ幅いっぱいで、こちらは満足だね。
大径タイヤでも、車高も5mmまで下げることが出来たし、まずコケることはないだろう。
フェンダーアーチにピッタリ収まっていていいっすね。
あっそうそう、
今回のこのボディは、シェブロンモデルズのものです。
タミヤの同車種のボディより形状や作りが良く出来ていると評判みたいです。
ここは、他にアニメ サイバーフォーミュラーのアスラーダ、アオイ オーガ、など
マニアックなボディも多数販売しています。
グループ5スカイラインのボディが欲しいですが、生産中止になってます。残念です。
誰か持っていたら譲ってください。
そしてですね
そもそもですね。
そもそも論でいうとですね、このボディもともと103GT用として作られているので
厳密には、ホイールベース255mmなんです。
つまり、当初フロントサスアーム10mm後退させましたが、それだと260mmとなるので
5mmほどズレてしまうことになります。
103GT用アップライトを使用することで更に5mm後退し、255mmとなっています。
ついでに言うと、
タミヤではF103GTのホイールベースは257mmとなっていますが、
実は間違いで、255mmが正解。ただしF-1が260mmで間違いないならばの話。
それはなぜか
F-1は260mmです。(間違っていなければ)
フロントアクスルシャフトとキングピンは同位置にあります。
一方、103GT用アップライトはキングピンから後ろにオフセットした位置にアクスルシャフトがあり、
正面から見た場合クロスしています。
キングピン3mm、アクスルシャフト5mmです。
もし、3mm程度しかオフセットしていないとなると矛盾が発生します。
キングピンからアクスルシャフトを逃がすには少なくとも4mmは必要で
更に干渉しない位置でなければならないためそれ以上の間隔が必要ってことですね。
計算間違ってないよね?
つまり、タミヤが公表している数値を鵜呑みにしてはいけないってことだな
まあ、そんな2、3mmの話なんてどうでもいいんだけどね。
だいたい1/10というとどのメーカーも260mmあたりで統一されてるんだから、それでいいんじゃない?
257mmとか、中途半端な数字にするから初心者の人はややこしくなるんだよ。
ちなみにワシは、聞かれたら 「全部260mmです」 って答えてます。
でもね、5mm違うと割りと見た目違ってくるので、260と255の差は大きいと思う。
ところで、
実車では切り込み入っているこのフロントタイヤの内側部分、実車同様開けてしまうか悩む・・・・。
ああ、
スポンサーロゴシールもないんだ
作らねば・・・・・。
おしまい。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
コメント 0