アクトロス 8×4 製作記 24 (塗装)

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さて、いよいよキャブの塗装です。

 

 

 

今回はメルセデスらしく、普通にシルバーで塗装します。

 

表面の細かいキズ等を消すのとシルバーのメタルが際立つように黒のサフェサーを塗装します。

乾燥十分にさせましょう。

時間が経つと塗膜が痩せてくるので、完全に落ち着いた頃に (数日後)

1000番程度のペーパーヤスリで表面を整えます。

 

 

夏休み中に塗装を終えようと思っていたのですが

ちょっと湿度の高い日にちが続いてしまい、なかなか塗装できずにいました。

いくつか不具合もあり、結局仕事の合間に塗装することに

 

今回は車両用ウレタン塗料を使用します。

 

 

 

 

 

 

シルバーを塗装し終えた後、ウレタンクリアーで塗装します。

 

一度クリアーを塗装後、2日ほど放置プレー

これも一度では、塗膜が痩せていくにつれツヤが退けていくので、

最初から2度塗装することを前提に1度目を塗装します。

下地のメタルが動いてしまう可能性があるので一度で厚塗りせず、薄く重ね塗りしていきます。

重ね塗りするとナシ肌になりやすいので、適切な塗料の濃度と塗装技術が求められます。

つまり最初から仕上げのつもりで塗装することが重要。

むろんスプレーガンかエアブラシで塗装するが大前提。

 

そして2度目の塗装では、

塗装前に1000番程度のペーパーヤスリでもう一度表面を整えます。

平滑に塗装したつもりでも、何気に凹凸はできるもので、

2度塗ることでその凹凸が更に目立つようになりますので

一度表面を整える必要があります。

 

ですが、さすがに最近の車両用クリアは馴染みもよく綺麗に仕上がりますね。

 

ちなみに、クリアーオンクリアーなのでヤスリかけても大丈夫ですが

シルバーなりメタリック塗装したあとにヤスリがけは絶対OUTです。

 

 

 

さて、一通り仕上げ塗装が完成した状態です。

 

 

 

 

 

シルバーなので映りこみも少なく、

なかなかそのツヤのテカリ具合がわかる写真を撮るのが難しかったのですが

おわかりでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは細かい部分を塗装して完成ですね。

 

 

 

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