板金複合機 (せん断能力) [工房]
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せん断能力と調整について、
ちょっと調べてみると、自分の認識が間違っていたようで
再度調整してみました。
こちらが、切断する部分ですが、いわゆるシャーリング部です。
わかりやすく説明すると、上から刃が落ちてきて加工物を切断(せん断)します。
刃が斜めになっているのはハサミと同じ原理で、せん断力を軽減させるために
角度が付いています。
この角度をシャー角というらしいのですが、(赤い彗星角とも言う・・・・・・か?)
角度が大きいほど切りやすい、ただし、加工物がねじれたり変形したりする。
逆に角度が小さい場合は変形が少ない、がせん断力に大きな力が必要で刃にも優しくない、
らしいです。
加工物に合わせた適正な角度が必要なんだそうな
で、間違って認識していたというのは
刃と刃のクリアランスについてで、
てっきりハサミのようにクリアランスは無い方が良いのかと思っていました。
ところが適度なクリアランスがないとダメなんだそうで
その辺りは、興味がある人は検索して調べてちょ
ということで、試しに紙一枚分のクリアランスを設けてみた結果
1mmほどのアルミ板なら300mm切断するのにクリアランスが無い時と比べると
それほど力を必要とせず綺麗に切れました。
こちらは、1.5mm厚のアルミ板を約150mm幅で切断してみました。
さすがにかなりの力が必要ですが
切り口の状態としては、せん断面と破断面がいい感じのように思えます。(あくまでも素人目ですが)
鉄材に関してはやらないほうが無難かなと思ってます。
工具鋼等の材質で制作されているのかが不明 (なにせチャイナだし安価だから)
一応刃となる部分は交換ができるようになっているけど・・・・・・。
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せん断能力と調整について、
ちょっと調べてみると、自分の認識が間違っていたようで
再度調整してみました。
こちらが、切断する部分ですが、いわゆるシャーリング部です。
わかりやすく説明すると、上から刃が落ちてきて加工物を切断(せん断)します。
刃が斜めになっているのはハサミと同じ原理で、せん断力を軽減させるために
角度が付いています。
この角度をシャー角というらしいのですが、(赤い彗星角とも言う・・・・・・か?)
角度が大きいほど切りやすい、ただし、加工物がねじれたり変形したりする。
逆に角度が小さい場合は変形が少ない、がせん断力に大きな力が必要で刃にも優しくない、
らしいです。
加工物に合わせた適正な角度が必要なんだそうな
で、間違って認識していたというのは
刃と刃のクリアランスについてで、
てっきりハサミのようにクリアランスは無い方が良いのかと思っていました。
ところが適度なクリアランスがないとダメなんだそうで
その辺りは、興味がある人は検索して調べてちょ
ということで、試しに紙一枚分のクリアランスを設けてみた結果
1mmほどのアルミ板なら300mm切断するのにクリアランスが無い時と比べると
それほど力を必要とせず綺麗に切れました。
こちらは、1.5mm厚のアルミ板を約150mm幅で切断してみました。
さすがにかなりの力が必要ですが
切り口の状態としては、せん断面と破断面がいい感じのように思えます。(あくまでも素人目ですが)
鉄材に関してはやらないほうが無難かなと思ってます。
工具鋼等の材質で制作されているのかが不明 (なにせチャイナだし安価だから)
一応刃となる部分は交換ができるようになっているけど・・・・・・。
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