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クラッチ交換 & ミッション内ベアリング交換 パート2 [愛車R32 GT-R]

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パート2です。

ミッションをケースから取り出す、というかケースを外す?

まずはトランスファーを外し

ZZIMG_3336.JPG

リヤケースを外すと

ZZIMG_3337.JPG

更にフロントのケースを外すのですが

ケースのフロントカバーが外れずかなり難儀しました。

そんなこんなで
ミッション全貌がこちら

ZZIMG_3341.JPG

写っている手はお手伝い&遊びにいらした32保存会のツェッペリンさん
いろいろ疑問に思っていたことを教えて頂き大変勉強になりました。

さて、問題のベアリングですが
フロント側メインシャフトベアリングは異常が見られません

ZZIMG_3350.JPG

センターベアリングが痛むのも考えにくいですし、と
二人であーでもないこーでもないと、分解を試みますが
そもそもバラすとなるとデカイプーラーやプレス機が必要。

ってなことでここはちと怪しいカウンターシャフトベアリングを変えてみることに
で、日産部品へ注文し
後日交換、ミッションを元通りに組み直しました。

そしてクラッチです。
今まで付いていたニスモのカッパーミックスシングルから
オグラ製のツインプレートクラッチキットに交換です。
フライホイールとセットなのでフライホイールも交換します。

ZZIMG_3366.JPG

軽いフライホイールとアルミ製のカバーで非常に軽いです。

取り付けですが
プレートのセンター出しが必要です。
シングルプレート用のセンター出しツールはあるんですが
ツイン用となるとスプラインもきっちり合わせないとインプットシャフトが入らないということに

で、作ります。

ZZIMG_3367.JPG


上に乗ってる六角レンチがキモで
これにより2枚のプレートのスプラインがきっちり合わせることが出来ます。

ZZIMG_3368.JPG

車体に取り付けて

ミッションを取り付け
最後に破けてオイルが漏れていたゴムブーツを新品取替えて
シフトブーツとシフトノブを取り付けて完成。

まあ、とにかく車体の下に何度も潜ったりの繰り返しと腕を上げての重たいレンチを振るのは疲れますね
締め忘れのないよう、よく確認し、車体を降ろし
エンジン始動

キュルキュルシャキンとフライホイールとスターターのギアとの金属音を奏でます。
クラッチの踏力はノーマルより軽い感じです。

クラッチを切れば、シャラシャラと音がしますので一昔前の乾式クラッチのバイクみたいですね

これ知らない人には

どこか壊れてるんじゃないか?と思われるんでしょうね(笑)





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